レストラン内全室禁煙
(喫煙ルームあり)

077-572-1129滋賀県大津市今堅田2丁目25-11

近江牛牧場直営 農家レストランだいきち 大津堅田店

こだわり

日本一歴史のある近江牛―。
機械化が進み、便利になっても今も手間暇をかけ先人たちが残してくれた技術と知恵で育てています。
毎日毎日、牛さん一頭一頭の顔を見ながら試行錯誤。
いやぁ~、やっぱり難しい事ばかりです。
昔の事を維持しながら新しくつくっていく。いつまでも勉強。
努力、また、努力で理想を追い求めていきます。

大吉商店  直営 大吉牧場 四代目社長 永谷武久

  • 伝統
  • 人々
  • 水
  • 餌
  • 藁
  • 循環

伝統

一枚の写真が古い店舗の奥棚から見つかりました。昔のお店の写真で、創業者永谷大吉の写真でした。この写真は今の全ての大吉商店の「形」が凝縮された一枚でした。大吉商店は、永谷大吉(通称だいきちじいさん)が牛馬商として明治29年に創業して以来、一貫して近江牛に携わってきました。

近江牛の一生を物語った逸話があります。
『血統の良い但馬の仔牛を嫁がせ、滋賀の豊かな自然と恵まれた風土、うまい水で大切に育てる近江牛。
そのお肉は、びわ湖の水浮き模様のごとく、白色のつやのある脂肪で美しいかのこ(霜降り)が特徴でやわらかで滋味だ』といった内容です。

伝統

人々

一マス一マス牛の体重も餌の食べる量も違います。
体調によっても食べる量が異なってきます。
大吉牧場では、一頭一頭の牛をみて育てています。
牛が可愛くて、やっぱり大好きです。

人々

水

その昔、淡海ともよばれ、湖の幸、山の幸、に恵まれた琵琶湖をもつ滋賀県。
肥沃な大地は米だけでなく良い牧草を育て、牛を育てます。近江牛の産地として、この土地での和牛育成に欠かせなかったのが近江の湧き水です。その水の良質さを語るにふさわしい事実として比良山系と琵琶湖に挟まれたこの土地には幾つかの造り酒屋があります。水が命といわれる酒造り。比良の地中深くろ過された清冷な伏流水によってここでは数々の銘酒が誕生してきたのです。
大吉牧場のふもとにある熊野神社。自然に囲まれた境内横には安曇川の支流らしき清らかな小川があります。
その上に位置する大吉牧場。地下70mから汲み上げる天然地下水を牛さんは毎日飲んでいます。

水

餌

毎日、毎日同じ時間に、同じ人が餌をやっていると、牛達も顔を並べて元気な姿を見せてくれます。
食べ方も一頭一頭クセがあって、そんな姿を見てるとこちらも自然と笑みがこぼれてきます。
餌は、牛の月齢にあわせ、牧草、わら、飼料を組み合わせています。もちろん、地元で取れたものを中心に、天然のものを与えています。遺伝子組み換え大豆なども、けっして使いません。

生後20ヶ月の近江牛は一日4㎏の藁を食べます。これにより肉質と、脂質を整えます。
我々の目的は儲けるために牛を大きく育てることではなく、健康的に育てること。
だから、健康な肉牛が育つために欠かせない栄養分がたくさん含まれている地元の近江米わらを用いて、肉質と、脂質を整えます。他の牧場では500㎏ほどになる牛が大吉牧場では450㎏ほどにしかならないですが、その分、他の近江牛よりもあっさりと肉の旨みを味わっていただけます。

餌

藁

秋晴れの澄んだ日に、一年分の藁をとり、保管します。
近江牛の「肉質と脂質」を高める飼料として、昔から『藁』が大切な役割を果たしてきました。
まだまだ暑い中、一日かかります。
でも里山の風はさわやかで、藁の香りは最高です。
自然の中、大きな声での会話が聞こえてきます。
つながりは、人と牛と自然と。
私たちは、いなわらを取ることで循環型生産を進めています。

藁

循環

わが牧場の堆肥を利用してお米を作っておられる熊谷さんです。平成二十年には市よりおいしいお米と認定され表賞されました。牛の堆肥が土壌作りに大変良いとして率先して使って頂いております。

お金にならない堆肥も一年という時間をかけ、すごく広い場所と施設を用意して、土づくりのお手伝いをしています。
田舎の当たり前の姿なんですが、自分のできることで皆さんの期待に少しでも応えたいと考えています。

循環

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